2010年01月20日

髪結いの亭主

髪結いの亭主


かなり大昔の事ではありますが、
”髪結いの亭主”に相当憧れていた事がありました。

そうです、俗に言う”ヒモ”の事です。

結婚当初、仕事が無く”髪結いの亭主”と同じく、
自宅でボケボケしていた事がありました。

あれほど憧れていたヒモ生活が数日経過したくらいから、
昼間の時間を持て余すようになってきた。

洗濯や布団を干したり、買い物に行ったり、掃除をしたりしていたんですが、
やっぱり仕事がしたくなってくるんですね。

ここで発見したのが「根っからの貧乏性」って事です。(泣)

じっとしてられないという事に気がついてしまい、
以前、お世話になった方へ連絡してみては打ち合わせと称して、
外出するキッカケを作ってみたいりした事を思い出します。

外出をしたらしたで、
洗濯物や布団が気になってくるから打ち合わせに集中出来ない。

そういう貴重な経験があるから”仕事がある事の有り難さ”を痛感しています。

ストレスが原因で外出したくても出来ない人も沢山いるんでしょう。
そういう方は、ちきりんさんの記事を読んで元気を出して下さい。


■Business Media 誠:ちきりんの“社会派”で行こう!:引きこもりに男性が多い理由 (1/3)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1001/11/news002.html

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1001/11/news002.html


とても良い記事です。
なんか元気がもらえました。

現在、女性の社会進出は勢いを増すばかりです。
女性が仕事をし、男性が家事をする。
お互いが話しあって決めたら別に良いんじゃないかって思いますけどね。

そういう事を許容出来る人と一緒になれば、
別に問題ないのでは無いか?そんな風に思ったりもしました。

「男性は外で働くべき」とは、現代では妄想なのかもしれないです。

これが”妄想”と思えると、気楽に社会復帰出来るんじゃないですかね?
あんまり肩に力を入れずに考えた方が良いのかもしれませんよ。

ストレスフリーな生活も悪くない。
そう思えると気楽になれるんじゃなかと思うんですが。



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この記事へのコメント
あの映画は最高でした。
確か ル・コント監督でしたね。
同監督の仕立て屋の恋も良かったですね。
Posted by てるかず at 2010年01月21日 12:30
 こんにちは。

 以前、頑張りすぎて「燃え尽き症候群」だと、心療内科医に言われました。
 だから、誠の記事の内容は、良く分かります。
Posted by ちゆき at 2010年01月21日 16:17
>てるかずさん

コメントありがとうございます。

本物の”髪結”からのコメント、恐れ入ります。
フランス映画らしく”大人テイスト”な感じが、とてもよさげですね。

また見ていないので時間を見つけてみようと思います。

>ちゆきさん

コメント、ありがとうございます。

男性に”引こもりが多い”という話。
なんか納得出来るところが多いですね。

「燃え尽き症候群」

なんか怖い症状ですね。
心療内科のドクターも何か根拠があるんでしょうけど、どのように判定しているのか知りたいですね。

心の病気は外から見えなから取扱が難しいんでしょうな。

ドクター自身も欝になる方が増えているという話を見聞きします。

大変な時代になりましたな。
ビタミンと睡眠、規則正しい生活を心掛けるように致します。

ありがとうございました。
Posted by もとお at 2010年01月22日 11:49
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