2009年10月20日
使い捨て的な発想が馴染めない

私の周りでもかなりの人数がiPhoneへMNPしたり機種変したりした。
先日、友人と久しぶりにあって話をした際、
「どうしてもiPhoneへ乗り換えない?」
という私の疑問にひざを打つ回答を導き出してくれた。
それは、、、
iPhone / iPod touchはバッテリーが基盤に直付けになっている為に、
電池の交換は本体丸ごと交換する方法しかないのだ。
日本のカルチャーになりつつある「デコレーションケータイ(デコ電)」。
若いiPhone / iPod ユーザは各々デコレーションを施しているに違いない。
しかし、そのデコレーションが電池交換で最初からになってしまうというのだ。
基本、めんどくさがりの私としては、
かなり二の足を踏んでしまう事になり購買行為につながらない要因だと考える。
デコレーションを施すという事は、
自分のモノに愛着を持つという意味では、とても大切な行為なんじゃないか?
と思い始めている。
そう「いまどきの若者」もモノに愛着を形はどうあれモノに愛着を持ち、
大切にする心が芽生えるのはとても良いことなんじゃないかと思う。
そういう事からすると、
本体丸ごと交換よりも電池だけ交換出来るようにして欲しいと願うユーザは、
意外に多いんじゃ無いか?
そんな事を先日言った銀座アップルストアで思ったのだった。
Posted by もとお@SEAES at 09:07│Comments(0)
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