2008年11月14日
応援団は雨ニモマケズ
2004-2005 トップリーグ第7節、ヤマハラグビー応援団は応援バスで東大阪に
ある近鉄花園ラグビー場を目指します。
朝から雨が降り続く天気にもひるまないのは、選手の背を押す応援が選手たち
に勇気を与えるからと信じているからです。
よく聞かれることですがラグビー試合は台風や落雷でもない限りは開催されます。
応援団はブルーのポンチョ(ジュビロ磐田と共通)や合羽を用意し、雨の試合でも
屋根があるメインスタンドではなく、いつものバックスタンドを目指すのです。
選手たちが濡れているなら私たちも一緒!こんな強さが選手たちの力になること
を信じています。
降りしきる雨の中、キックオフ時間が迫る出場口を見ながらヤマハ応援団の選手
を鼓舞する応援がはじまります。
選手たちは花園ラグビー場のロッカールームから出て廊下に並び、両側に並ぶ
チームメイトから気合を入れられながら雨の試合の必勝を誓うのです。
雨ニモマケズ、雪の降る応援路をついて向かい、遠いビッグアウェイ戦のバスの
シートで眠りながら遠路を向かうのは16番目、23番目の選手である応援団の
心なのです。
ヤマハの強さは我々の負けない心である。 そう思うファンが多いのがヤマハの
特徴なのです。
ヤマハを応援する心はイチロー的こころにも書いております。
Posted by もとお@SEAES at 20:07│Comments(0)
│ヤマハラグビー部