2008年09月05日
ブログは読むもの?
ブログを書き物ととらえるならば、ブログ上で活躍して読者を増やしている時代の
文豪はブログ上にいる。
ブログを書き手側からとらえれば、特別な人を除いてブログを書いて生活できる
人はいない。
書いて生活をしているわけではないのに多くの”読者”を持つブログがあるの
です。
経済活動のない書き物が本を凌ぐ読者を持っているとしたら既存の出版界はどう
する?
本で読む知識よりインターネットから楽に手に入れる知識が多い今、ブログはまさ
にその先端にあると言えるのです。
しかし、ブログを書くのは私たちです。
書くということはよく読むことから始まる文化であります。
インターネットはなんでも探すことができるが、本当のことを書いていないなどとい
う時代がありましたが、今は違う。
但しブログ文化が広がるとともに、情報はますます溢れてしまい、我々は情報を
読む前に選択をする必要があるのです。
本の資料性、美しい装丁の本は、しかるべき文献として今も選択された情報と
して価値を持っていますがブログはまさに玉石混合であります。
情報価値とは読み手が判断すべきもの、読むべきものを選べさえすればもう
読み切れないほどの資料が、常にフレッシュな状態で手に入るのです。
ブログは読むべきもの ただし読むべきもの選択するものなのです。
さて、このブログ、あなたに選択されておりますか? よむ価値があるように努力
をしております。 いかがでしょうか
Posted by もとお@SEAES at 07:06│Comments(0)
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