SEAESの眼(SEAES EYES)

emuさんは建築家であるのだが、その心に「街を小粋にする車」という
テーマを持っていらっしゃる。
大いに賛同し、今回もお供させていただけるよう連絡をした。

今回の街を小粋にするテーマ車は「プジョー207CC 」である。

ＣＣとはご存知ない方に説明するが、「クーペカブリオレ」の略であり、
簡単に言えば金属製のルーフ（屋根）を持つ車が電動でルーフを格納
してオープンに変えることができる車を言う。

つまりは維持が簡単で簡単にオープンカーを楽しめるという車である。

毎回ながら乗るまでの楽しさは、その車を調べ期待することからはじ
まる。

ちなみにＷＥＢＣＧではこう書かれている。

じつに専門家のインプレッションは想像を掻き立ててくれるのだが、
これをそのままにせず、自ら乗ってみる、景色の中に置いてみて自分
たちなりにインプレッションを書いてみるというのがブログインプレッショ
ンの目的である。

身近な景色の中に置き、あるいは人を乗せてみてその車のなりたち
や楽しみを想像してみる。
これは車雑誌や専門ＷＥＢだけの特権ではないのである。

さて、今週はこのインプレッション日の調整をする。
いずれ月末頃には書き出せるはずである。

「屋根のない車にのって　僕は追いかけた」、五十歳にもなるとこんな
古い小椋圭の歌を覚えている。

今回はSEAESな二人でおじゃまするのだ、若いライターにも書いても
らいたい。

期待のインプレッション準備がはじまるのだ。