2008年11月15日
名手堀川選手が率いる

2004-2005年のトップリーグ、ヤマハは第7節を終えて5勝1敗と好調に飛ばす
中、11月は例年どおりジャパンに召集された選手がチームを抜け、トップリーグ
はほぼ一ヶ月の休止となる。
その間を利用してヤマハは11/7遠州灘海浜公園球技場にIBMを向かえて練習
試合を行っていました。
これまでトップリーグに出場していた選手以外の選手と新人選手を含めた若い
ヤマハ選手が後期のトップリーグ出場へのアピールをしていました。
このチームを率いていたのは名手堀川隆延選手でした。

試合前に円陣を組んだ若き選手たちの中に入り、堀川選手は言います。
「俺たちが勝たねばならないのはIBMじゃない、ポジションのライバルだ!」
若手の指導を担当していた堀川選手は、後期に自分たちがトップリーガーと
なろうと鼓舞したのです。
ラグビーは15人で行いますが、それぞれに専門のポジションがあり、選手た
ちは同じポジションでのトップを目指し、試合のある週に向けて好調をアピー
ルするのです。
つまり自分が勝ち取るのはポジションの背番号なのです。
堀川選手(現監督)は選手の中から気合を引き出して戦います。
強いヤマハの底上げは常に行われています。 堀川選手の監督への道はこ
の年から始まっていたのです。
ヤマハを応援する心はイチロー的こころでも書いています。
Posted by もとお@SEAES at 20:09│Comments(0)
│ヤマハラグビー部
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