2008年11月07日

フォワードの汗輝く

フォワードの汗輝く
※久保晃一キャプテンと山村亮選手(2004-2005当時)

ラグビーを初めて観戦すると、きっとボールを持ってトライをするバックスの選手
に目を奪われます。

すらりとした体、巧妙なステップで相手をかわしながら進む姿はラグビーの楽し
さの一つですが、何戦も見ているうちにその目はフォワードの魅力に気づきは
じめます。

15人の選手で戦うラグビーの1番から8番目までの選手の運動量の多さに
驚くのは、スクラムを組み、力比べでジリジリと敵陣まで進めるかと思えば、
タッチに出たボールをジャンプし、その選手を支えるラインアウトを見せます。

味方選手がタックルされたらいち早く参集して相手を押し、敵をおしのけて
ゆく。攻撃のベースは重く体が大きいフォワード選手が組み立てているのです。

フォワードの汗輝く
※ジャンパーは木曽一選手

フォワードの選手たちが集まって練習するところを見ていると、和気藹々の仲
なのがよくわかる。
仲間を信じて一つの重い力になることを求められるフォワードの選手は仲間そ
れぞれが皆、自らの押す力を増すパワーそのものなのです。

フォワード選手の汗が、粘りが敵陣を少しづつ侵略してゆく力となり、フォワード
から出たボールをバックス選手たちが、最速の足で大きく前へ持ってゆくのです。

汗びっしょりのフォワードが前に進む時がヤマハの勝利となる試合なのです。

ヤマハを応援する心はイチロー的こころと共に書いています。



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この記事へのコメント
フォワードが目立っているチームは、確かに強いですね。

フォワードの攻防は、ラグビーの醍醐味の一つです。
フォワードが目立っている試合は、名試合が多いのも事実です。
Posted by daidai at 2008年11月08日 00:34
daidaiさん、こんにちは
子供たちも是非フォワードを目指してもらいたい
ですね。あのチームワークは見ているだけでも
うらやましいことですね。
Posted by イチローイチロー at 2008年11月10日 11:49
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