2008年11月05日
ヤマハの幹は龍谷の二人

2004-2005シーズン、2年目のジャパンラグビートップリーグは開幕から2連勝と
好調に滑り出したヤマハラグビー部が大久保グラウンドに戻ってきました。
10/7の練習グラウンドに集まった選手たちは10日に対戦する宿敵トヨタヴェル
ブリッツ戦に向けてフォワードが厳しいスクラム練習を続けていました。
トップリーグ前年、関西リーグでトヨタを破って優勝しトップリーグチームとなった
ヤマハを追って、この年からトヨタが参戦しました。
強いヤマハのフォワードは新しい力の山村亮選手(3番)を加えてさらに安定す
る中、プロップ1番は中越将通選手、高木重保選手が前後半を継ぎながらヤマ
ハのスクラムを押していました。

中越将通選手、高木重保選手は龍谷大学ラグビー部の先輩後輩、当初フラン
カーとして入団した高木選手は先輩の中越選手のすすめでプロップに転向、
二人で1番3番を背負ってきました。
プレイを離れて私たちファンが2人を好きなのは、力持ちの2人が練習が終わる
ととたんにチームのムードメーカーに変わり、冗談を言ってはファンまでも和ませ
てくれたことです。
ゴエさん、高木さんコンビがいるところにファンと笑いあり。
そしてプレイになれば怖い仁王様の形相となり龍谷の先輩後輩は「阿吽」像の
ような顔で相手にぶつかってゆくのです。
中越選手は昨シーズンで引退され今は仕事で海外に赴任されていると聞きま
した。とてつもない明るさと力持ちのゴエさん、またいつかラグビー場でお会い
したいと思います。
ヤマハを応援する心はイチロー的こころと共に書いています。
Posted by もとお@SEAES at 20:07│Comments(0)
│ヤマハラグビー部



