SEAESの眼(SEAES EYES)

人は「興味」あるものに目を耳を傾けて覚える。たとえテレビ番組であろうと興味
を示すものに反応して、その記憶を蓄積してしまう。

雑誌や本も同じことで、乱読して興味のままに読んだものが、脳内にうずたかく
詰まれ、使われないにもかかわらず容積を占めるというのです。

つまり、情報を受け入れる前に、取捨選択をすることこそ容量を守ることだという
のです。

本を見た、読む　読まないと決める、テレビを見た、見る、見ないと決める。
どこかへ行きたい、行く、行かないと決める、誰かに会う、つきあう、無駄を考え
て行動するのです。

パソコンとは、じつは私たちの脳の構造を模して作られているそうです。
ハードディスクはもちろん、画面（デスクトップ）の整理をしつつ記憶の中にしまっ
ていけば、いざという時に取り出せるものだと教えてもらいました。

ブログを書くことには、行動や気づきや感動などのキーがありますが、それをもっ
と自分のブログで生かすには、過去に整理してしまってあったものをどう使って
深めるかにかかっています。

これには、普段からの取捨選択や保存が関わっているようですよ。

まずは机と引きだしの整理から、そしてパソコンの中を整頓することによって、
保存すべきかどうか見極めること。

これが大切であるのです。