2008年10月22日
タックルに勝つ
二年目のトップリーグ開幕が迫る2004年8月31日、ヤマハ大久保グラウンドでは
タックル練習が行われていました。
ズシーン、ドカンと肉体と肉体がぶつかるタックルは、ラグビーの迫力を示すプレ
イとして知られています。
ボールを持った相手選手を阻止する為に、腰より下にタックルして相手を倒すこ
と、ボールを持った選手は相手のタックルをかわす、もしくは負けないで前へ進
む練習します。
相棒の選手が支える大きなタックルバッグに走っていってぶつかる。
低く低く相手を倒すタックルの練習が続きます。
写真手前は支える串田義和選手に、ぶつかる高木重保選手のフォワード組、
その向こうには名手村田亙選手に、迫田敏之選手を見ることができました。
高速で走り抜けてくる選手を食い止めるタックルは”勇気”のあるプレイです。
捨て身になってチームの為にそこで止める為には練習を重ね、勇気をつけて
ゆく。
小さなタックルバッグを持ったタックラー木曽一選手に、ボールを持った久保
晃一主将がぶつかっていきました。
ラグビーの試合では実際に「ドスッ」という肉体のぶつかる衝撃音が聞こえ
ます。これ以上前へは進めないぞと勇気がぶつかっていきます。
ラグビーの一人は、全員の為に食い止めているのです。
ヤマハを応援する心はイチロー的こころと共に書いています。
Posted by もとお@SEAES at 22:26│Comments(0)
│ヤマハラグビー部