2008年10月07日
初めてのラインアウト

ラグビーのルールがわからない。
ラグビーの試合へ行こうと誘えば必ず出る言葉ですが、ヤマハラグビー部の
取材をしながらも2003-2004のトップリーグ初年度は何もわかりませんでした。
ラグビーはとても簡単な基本的ルールがあります。
自陣を守りながら、相手の陣地を目指して前へ前へ行く陣取り合戦と思えば
よく、ボールを持つ蹴るかして前へは進めますが、パスは並行より後ろにしか
投げられないというだけなのです。
一試合見ればなんとなくわかってきて、次からはそのプレイを知るようになる
そんなラグビーの覚え方をしてきました。
”ラインアウト”はラグビー独自のボールの奪い合いです。
サッカーではタッチラインから出てしまったボールをフィールドにスローインして
奪い合いますが、ラグビーは投げたボールを空中戦で奪います。

タッチラインから投げるのはほぼチームの背番号2番をつけるフッカーが行い
ます。(フッカーとはスクラムの最前列の中央にいる選手)
奪いあうチーム同士のフォワード選手はフッカーから垂直にラインを作って二
列に並びます。
その中央を狙って投げるボールを両チームが空中で奪い合うのがラインアウト
です。
その際に、二人ないし一人がジャンプする選手(ほとんどがロックと呼ばれる
チームの高身長の選手)の足を支えて持ち上げるのです。
ジャンプする選手は太ももに滑り止めのテープを巻いていますからジャンプし
そうな選手はあらかじめ分かりますが、何人かが飛びますのでフッカーのス
ローインはサインで行っています。
試合の中でラインアウトとスクラムは数多く見ることができます。
試合で見ながら一つづつ覚えるルールやプレイでラグビーをもっと楽しめるよ
うになるのです。
撮ってから覚えるルール、そんな方法で取材を進めていた初年度でした。
この日のレポートはこちらです。
ヤマハを応援する心はイチロー的こころと共に書いています。
サッカーではタッチラインから出てしまったボールをフィールドにスローインして
奪い合いますが、ラグビーは投げたボールを空中戦で奪います。

タッチラインから投げるのはほぼチームの背番号2番をつけるフッカーが行い
ます。(フッカーとはスクラムの最前列の中央にいる選手)
奪いあうチーム同士のフォワード選手はフッカーから垂直にラインを作って二
列に並びます。
その中央を狙って投げるボールを両チームが空中で奪い合うのがラインアウト
です。
その際に、二人ないし一人がジャンプする選手(ほとんどがロックと呼ばれる
チームの高身長の選手)の足を支えて持ち上げるのです。
ジャンプする選手は太ももに滑り止めのテープを巻いていますからジャンプし
そうな選手はあらかじめ分かりますが、何人かが飛びますのでフッカーのス
ローインはサインで行っています。
試合の中でラインアウトとスクラムは数多く見ることができます。
試合で見ながら一つづつ覚えるルールやプレイでラグビーをもっと楽しめるよ
うになるのです。
撮ってから覚えるルール、そんな方法で取材を進めていた初年度でした。
この日のレポートはこちらです。
ヤマハを応援する心はイチロー的こころと共に書いています。
Posted by もとお@SEAES at 10:10│Comments(0)
│ヤマハラグビー部



