2008年09月02日
人から花また人
今から7年前独立した自分はインターネット業者としての特徴を持
っていなかった。
今も過去ページに残っているが、まずは人に毎日会い、その人を紹
介する記事を自社のホームページに毎日連載した。
人でなくモノに出会えば別のカテゴリーに連載した。思えばブログ
がない頃からそんな手段で写真+記事を書いてきた。
長い経験から自分が伝えたいものは「人」である。
撮りたいもの
は「人」である。
ブログ時代になっても人への興味は尽きないのは、人が一番の資産
だからだ。
去年までスポーツの場で多くの写真を撮った。
若き選手たちがかく汗と同じ場で丁寧に丁寧にと写真を撮り、
一部を発表し、残りはいつか渡せる彼らの思い出として保存した。
去年の夏にきものを描く大黒屋さんと出会い、光をテーマに撮るこ
とを教えていただいた。
光は写真の地色を決め、対象をどうとらえればよいかを学び、一年
の光のうつろいを学んだ。
最近はその上で人をまた始めたくなっている。
今度は人とモノ、背景に季節の光までを写しこめるはずである。
写真は人が撮るものだから人の成長と共に育てられる表現である。
この秋からはじめる新しい写真フェーズに期待しているのです。
Posted by もとお@SEAES at 00:29│Comments(0)
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