2008年07月28日

CanCamで知る

CanCamで知る

さすがに、CanCamの表紙は ひいちゃいますね。おじさんには無理があ
ります。

かつてのDIMEに松尾貴志さんのインタビューがありました。
「どうしてそんなにいろんな興味を持てるのか」という問いに、松尾さんが
答えます。

「たとえば銀行の待ち時間に読める雑誌が備えてあるでしょう それを目
を閉じて選ぶんですよ すると、ときにCanCamなどを取ってしまう さすが
に恥ずかしいですが、どんな本でも ”おもしろい”と思える場所がある、
それを面白がるんですよ」

さらに、本を選ぶときに、自然に自分の”好き”な本を選んでしまうのはダ
メ、好きというのは”楽”だから読むんです。
それでは おもしろい ものを見つけにくい。

さすが松尾さん おもしろい点を見つけるには”苦手”で”異分野”の本を
読むという。

ブログを書くときに見習う点がありますね。

ある方に「今日もネタがないんですよ」という相談を受けましたが僕には
たくさん書いていただきたいモノが見えていた。
異文化人だから気づくことがあるのです。

ちなみに「ネタ」という言葉がちょっと苦手です。

芸人でも職人でもないですから感じたことを書けばいいのです。 

ウケ狙いはいけません
(まあ僕はウケねらいしたりしちゃいますが)

毎日の仕事から書くことを見つけられなくなった時、異分野のヒトだから
わかることがあります。

ここがSEAESが着目している点なのですが、逆にあなたなら私が書け
ばいいのにと思えるネタが見えるということもあるでしょう。

さらに松尾さんは言う。 「そうですね、つるむなら 同業とはつるみませ
んね。酒場のオヤジとか ぜんぜん違うヒトとつきあう そこに発見があ
るんですよ」

まさにそのとおり。

子供があなたの仕事を聞いたら なんて答えますか?に近い考え方。
知らないから”おもしろい”のであります。

逆をいえば、プロであるあなたには知りすぎた日常だから見えなくなって
いることがあるのです。

そんな時には発想の転換だったり、”異文化?”を読み、発想点を変え
てみることが必要です。

SEAESはあなたの発想点の転換をお手伝いする”風”になりたいと思
っております。

一度、お話してみませんか?


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