SEAESの眼(SEAES EYES)

どんな花が咲くのか楽しみにしている。

私たちは花のつぼみを見れば、わくわくして花咲くのを待つ、そんな気持ちで仕事
に取り組んでいます。

相棒とは違う事務所でありながら共に同じプロジェクトに取り組む。
彼は電話やskypeで熱く語り、スピードをあげて行くのです。

ある業務系の会社との出会いから、彼が仕事と定めたのはコンサルティングでは
なく調査でした。

忙しい業務会社には受発注の他に配達、決済などの業務があり多くの人が働いて
います。
業務のトップと話した彼はその話を聞き、「どこで役に立つのかを考えた」

答えは忙しすぎる業務の中にオブザーバー的に自分の身を置き、「どんな風を送れ
るか」考えると言うのです。

全てのシイズ（種）は現場にある。

私たちはそう思い、聞き取りを進めますが、やはり現場を体験しなければわからな
い、心を共にすることができないと考えます。

これは忙しすぎる会社なら、特に見逃してしまっている問題を持つ可能性があるか
らなのです。

役に立つということは、何ができるかを考えることでありますが、まずは何が問題で
あるかを共通の認識にすることからはじまります。

忙しい故に見逃されていることが、オブザーバーにならば見つけることができるかも
しれないと思うのです。

「現場に行ってきますよ」と彼は言う。

「得意分野でなければタッチしてくれ」とこちらも言う。

SEAESは海の複数形から名づけていますが、シイズは「種」でもある。

問題の種が見つかれば、それを膨らめてよい流れを育てるのも仕事となります。
まずは現場ありき、そこに身を投じて探すのです。

かつて提案営業をしておりましたが、現代ではセオリーで繁盛する会社はありま
せん。

業務的なエコは、活用と効率化によって為す、お客さまとともに目標とすればよ
いだろうと思います。

「汗かきますか！」　「行きましょう」

鴨江オフィスが活動をはじめました。　さて、佐藤オフィスは活躍どころで出動です。

風になりに参ります。　何か見つけたなら、それがチャンスへと変わるのです。