2010年04月06日
Schmap
流通系SNS「R2INK」を主催する知り合いが、このサイトで写真が使われていると伝えていた。
サイト自体、かなり面白いサービスを展開しているので、ちょっと紹介しておく。
■Schmap - Guides, Widgets and Mapping Solutions for PC, Mac and the Mobile Internet
http://www.schmap.com/
この手のサービスの充実度合が、
今後のモバイル市場を占っているように思う。
スマートフォン時代、完全に到来って事なのだろう。
お年寄り向けのキラーアプリ(キラーコンテンツ)が出来たら、
爆発するんだろうな。
年配者を判定して標準フォントサイズを決定出来る事も重要ですな。
難しい操作よりも指でタッチ出来る事の素晴らしさ。
これは何者にも代え難い、もはや”快感”という領域だ。
この端末を片手に各地を旅行して周り、写真を集めてアップする。
コミュニティー形成から写真、旅行など。
全てのサービスを一気通貫でコントロールし、引率出来る人が求められる時代になりそうだ。
多言語である事も必須条件になるんだろう。
この世界はボーダーレスになっている。
日本語の壁をどのように突き破るのかを求められているような気がする。
そもそも、日本人の控えめなところが、
ソーシャルメディアにも現れていて、発信ベタな人が散見される。
多くを発信する人達に、今以上を求めるのは酷だろう。
では、予備軍の方達に頑張ってもらうしか無いという事だ。
その人達を底上げするのが「メンター」の力だとすると、
しっかりとコミュニティー形成を行い、底上げする魅力を発する!
なかなか出来そうで出来ないんですよね。
時には「引率する先生のように」、時には「シンガリとして先頭との差をなくす」。
こんな凄い能力持った人、周りにいます?
これからの社会(会社も含む)は、この手の人材が圧倒的に必要になるでしょう。
闇雲にソーシャルメディアを禁止している某社某部の方々。
時代に取り残されますよ。
お気をつけ下さい。
Posted by もとお@SEAES at 14:09│Comments(0)
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