2009年09月11日

既成概念に拘らない

既成概念に拘らない

子供の頃、持っていたラジコンが写真の「タイレルP-34」だった。

私が子供の頃は”ティレル”なんて言わず、紛れも無く”タイレル”だった。
今、考えると少し恥ずかしいが本当にそうだったんだから仕方が無いのだ。

さて、
そんな懐かしい話というよりも、この写真から見てもお分かりだと思うが、
この「タイレルP-34」はご存知F-1で富士スピードウェイを走った事があるというんだから、
驚きである。

今でこそ、全く見なくなったこの”6輪”スタイル。

ダウンフォースを稼ぐために、フロントノーズとタイヤの高さを合わせるために、
6輪にしたというのだが、こういう車こそ、今のF-1には必要なのでは無いだろうか?

自動車は4輪。
オートバイ(バイク)、自転車は2輪。

という既成概念を打ち破り独創性にこそ、オリジナリティーがあり、
人を引き付けるパワーになるんじゃないかと最近特に思う。

”これは!”と思うものが本当に少なくなったのも、
平準化されてしまった事で、その商品自体が差別化されにくくなっているからに違いない。

まだ「タイレルP-34」が走っていた当時のホモロゲーションと、
現在では全く違うのだろうが、自動車の最先端技術の推移が集められるF-1こそ、
人々を魅了する魅力あふれる車で競い合って欲しい。

純粋に希望する。



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ティレル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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この記事へのコメント
「タイレル」のラジコン私も持ってましたよ♪

まさしくあの発想は今一番必要なもの。

求む!自由な柔軟な発想。
Posted by daidai at 2009年09月11日 18:35
>daidaiさん

 憧れの「タイレル6輪」ですよね。

 私の場合は無残にも直ぐに壊してしまいましたが、
 懐かしいですよね。

 何となく思い出して調べてみたら、
 ちょっとブログにエントリーしておこうと思いました。

 この記事を読む度に「自由な発想」が出来るようになるかな?

 今後とも、よろしく御願いします。
Posted by シイズな二人シイズな二人 at 2009年09月11日 20:49
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