2008年10月08日
勝つ!気合を入れる
ヤマハラグビー部のトップリーグ開幕イヤー2003-2004のリーグ成績は3位と
健闘したヤマハは続くマイクロソフトカップに臨む。
トップリーグ4位以内に入ったチームで戦うもう一つのカップ戦である。
試合会場は東京秩父宮ラグビー場、神宮外苑の野球場に隣接した東の聖地
である。
神宮外苑のあの銀杏並木を歩いたことがあるだろうか、絵画館を前に見て散
策するあの道の左側に見えているのが秩父宮ラグビー場となる。
試合前に両チームがピッチに登場する前、チームは円陣を組んで気合を入れ
る。
スタメン出場する選手は15人、リザーブは7人、合わせて22人がチームから
試合毎に選抜されている。
開幕イヤーを率いるのは背中の久保晃一キャプテンであり、指令塔は10番
スタンドオフの堀川隆延選手(現監督)である。
左のキャップはヤマハのスクラムを支える中越将通選手、右でボールを持つ
のはヤマハの至宝、ヤマハを優勝させる為に東芝から移籍してきた村田亙
選手である。
後ろには引退した西村選手、マットソン選手、現役の澤田、今利選手らが
キャプテンを見つめている。
チームの明るさと強さを代表するイメージリーダーの中越選手が全員に声を
掛け、主将が決意を述べる。
この時選手たちにはバックスタンドからの応援コールが聞こえている。
16番目とも23番目とも言われる声で押す選手たちが叫ぶのです。
有名なヤマハ応援団のエールが始まるのです。
「おーいヤマハのラガーマーン、正々堂々と戦おうぜー」
そしてピッチへと走り出てゆくのです。
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ヤマハを応援する心はイチロー的こころと共に書いています。
Posted by もとお@SEAES at 10:58│Comments(0)
│ヤマハラグビー部