2008年08月28日

ライオンの棲む所

ライオンの棲む所

プジョー207CC のインプレを始める前に、まずはお断りしておかなければ
ならない。

私たちはブログを使ったインプレッションをブログインプレッションと呼ぶ。
これは車だけでなく私たちの身の回りにあるモノをメーカーやディーラー、
販売会社さまから借り出し、実際に私たちの街の中で使ってみて書く試み
である。

ブログという表現手段を持った私たちは、商品や製品のすばらしさを評論
家やカタログだけに語らせるのではなく、自ら語ることによりよりユーザー
視点のインプレを行おうと思うのである。

今回、SEAESの第一回インプレは車、プジョー207CC を借り出すことが
できた。


「プジョー207CC に乗りませんか」

と誘っていただいたのは浜松の郊外、古き曳馬野の自然を借景に事務所
とギャラリーを構えるランドマーク・プランニングemuさんである。

建築がご専門なのだが「車は街を小粋に変える」というお考えのもと、自ら
も”小粋”な車を趣味とされている。小粋から中粋、大粋まで、果たして車
とは街にある文化である。

今回はemuさんのご尽力でプジョーの新鋭”207CC ”に乗ることになった。

出かけたのは浜松の郊外の半田山、医大や高校までが点在する丘陵を
生かしたところにランドマーク・プランニングとそのギャラリー”ラウンドテーブ
”がある。

青いライオンはラウンドテーーブルに静かに座っていた。

ライオンの棲む所

ご存知だろうか、CCとはクーペカブリオレの略であり、金属性の屋根を持つ
オープンカーである。

自由なる空を求めながらも、”幌”にマイナスの負荷を感じていた方にプレゼ
ントされた金属性の屋根を持ち、それがわずかの時間で”電動”で開閉する
というギミックを持つ。

自由なる車の行き先まで大きな空と共に過ごそうとするならば、この選択が
ありますよというプジョーの提案である。

そして”普段使い”には身長180cmの自分でも狭いと感じない金属屋根を
持っているとしたら、207CC の使用向きは無限なのである。

さて、今日からこのブログインプレッションを始めさせていただくのです。

---------------------------------------------------------------------------------------------
このブログインプレッションはシトロエン・プジョー浜松の山下さん
ランドマーク・プランニングのemuさんのご好意で実現しました。

尚、このインプレはシトロエンC2 シトロエンC4ピカソ シトロエンC6
に続くものである。
---------------------------------------------------------------------------------------------


同じカテゴリー(プジョー207CC)の記事
猫足で狙う
猫足で狙う(2008-09-10 22:08)

都市のライオン
都市のライオン(2008-09-01 14:04)

兄さんの207CC
兄さんの207CC(2008-08-31 09:19)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
BlogPeople「IT・インターネット/ブログ・WEB」ブログランキング BlogPeople「自分/日記」ブログランキング BlogPeople「スポーツ・車・アウトドア/車」ブログランキング テクノラティプロフィール

削除
ライオンの棲む所
    コメント(0)