2008年08月15日
宇宙のテキスタイル
「見てごらん」
プレパラートにはさんだ葉っぱを覗けば葉脈を不思議を初めて見つけたり、花
粉や雪の結晶だって顕微鏡でみれば見たことのない世界にいくことができた
のでした。
今はカメラレンズでもなじみになった言葉にズームやマクロがありますが、今
晩の空の遠くのものを写してきて帰り、今度はマクロで楽しむ不思議を楽しん
でいます。
これはコンパクトデジカメで撮った花火の写真の拡大です。
夜空に大きな葉を広げ、やがては地上に垂れ下がってくる「しだれ柳」という
花火をご存知でしょうか。
これは一本一本の枝垂れた枝を拡大してみたところです。
花火というより、織物や糸といった感じに見えるのはとても不思議ですね。
偶然なる光をとらえて、どんな風に写っているか楽しんでみる。
花火はこんな愉しみ方が二重にあるんですよ。
試してみてくださいね。
Posted by もとお@SEAES at 00:29│Comments(0)
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