2008年07月28日
伸びる可能性
「かかとをくっつけて、顎をひいて」
ぞろぞろと保健室に並んで測定する健康測定は子供の頃の春の年中行事
でしたね。
頭の上にコツンと測定板をあてて、先生が身長を読み上げた日は家に帰って
○○○センチになったよと話題にしたものでした。
ここに、仕事のシイズ(可能性の種)があると思います。
身長、体重には個人差がありますが、単に背が大きい、小さいだけでなく、
太め、痩せ型などの身体的特徴があります。
服を選ぶには、決して長さだけでなく幅だったり余裕だったりする。
商売としては規定のサイズだけで決めてはいけないということになります。
先日携帯電話取り扱い店への苦情希望を書いておりますが、自分
のサイズ(これはさざまなな要素があります)に合わせた提案をしてくれる店
があるとしたら、私たちは迷うことなくその店に任せることができそうです。
電話がかかってきて、今年の夏服がそろってきたと言う。
そこにいけば、サイズの好みぴったりの服が用意されている。
これは
もちろん、痩せ型でいつも服をだぶつかせている仲間にも朗報です。
個性の時代になっても規定のサイズ表示だけで服を販売する店、メーカーに
は納得ができないのです。
でもそれが満たされたら、サイズ悩みの人間たちにはマイノリティからスペシ
ャルショップを手にいれることになる。
ここに可能性があるのでは?と思うのです。
個人にターゲットしたお店のサービスを考えてみたいと思うのです。
Posted by もとお@SEAES at 12:10│Comments(0)
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