2010年01月29日
受験シーズンの後に

受験生は正念場を迎えている事でしょう。
そんな人達も春からの行き先が決まったら、残りの学生生活を満喫する。
そう、”卒業旅行”のシーズンです。
そんな人達向けに、私の大好きなコラムニスト杉山淳一さんが
マイコミュに寄稿されている記事が参考になるでしょう。
貧乏旅行の代名詞的「青春18きっぷ」ですが、
使い方次第ではとても旅行を楽しむ事が出来る最高のアイテムだという事を、
再認識致しました。
是非、ご一読あれ。
■【連載】もっとおトクに! 賢い鉄道旅行術 (12) 「青春18きっぷ」をおトクに使う10のアイデア(前編) | ライフ | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/series/tips/012/index.html
■【連載】もっとおトクに! 賢い鉄道旅行術 (13) 「青春18きっぷ」をおトクに使う10のアイデア(後編) | ライフ | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/series/tips/013/index.html
■【連載】もっとおトクに! 賢い鉄道旅行術 | ライフ | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/series/tips/menu.html
昨年から「乗鉄の旅」と称して、東京近郊にある電車を乗りに行くという、
プチ旅行的なストレス発散法を編み出し、とても楽しく過ごすことが出来ました。
ずっと行ったことが無かった”鎌倉”やミシュランで有名になった”高尾山”なんかも、
乗鉄の一環で楽しむことが出来たのも、杉山淳一さんのコラムを読んだ事がキッカケだった。
鉄道ってただ私達を目的地に連れて行ってくれるだけで無く、
なぜ、その鉄道がここを走っているのか?や、
仕事の同僚はこっちの方面から毎日通勤しているのかなどなど。
やってみるまでわからなかった効果があったのだ。
先日、知り合いと飲んでいる時に”一人旅”の重要性を痛感したなんて話を聞いた。
その方は、仕事でアメリカ出張した事を話してくれたのだが、
別に海外旅行だけで無く”一人”になることは工夫次第で、どうにもでなるのだ。
会社や学校へ行く最中なんて、最高の”一人空間”だ。
もちろん、地下鉄を多用する場合には、電車旅には欠かせない”車窓”が全く楽しめない。
しかし、地下鉄という空間はある意味、異常な程の集中力を発揮させてくれるのも事実。
#個人差があるかもしれません。
そんな電車を使って、ぶらっと旅するのも本当に気持ちが良いものだ。
これから春に向かって静岡県伊豆になる河津桜なんて良いんじゃないだろうか?
伊豆急でぶらっと行くには最高だと思いますよ。
渋滞も気にする必要が無いし、移動の最中から呑んじゃうことも出来る。
これも電車旅の醍醐味だろう。
特別なことは要らない。
生活の延長線上にも十分楽しむ方法がある事を、改めて認識しようじゃないか!
何の変哲もない生活が工夫次第でどうにでも楽しむことが出来る。
妥協しないで行きましょう。
Posted by もとお@SEAES at 10:08│Comments(0)
│乗鉄の旅



