2009年02月20日
ブログは世間となる
ブログが非常に検索に強いツールであることは、お話していますが、もちろん活用
しなければ強くもなりません。
ビジネス利用の方、毎日更新する楽しみを持つ方からは、検索から読んでいただく、
見つけていただくことの強さを実感されているかと思います。
さて、ブログがこれほどまでに利用されますと、そのユーザーは多岐に渡ります。
芸能人や学者、政治家から一般市民まで、さまざまな方がブログを書き、ブログに
何かを発表する。
これは今日読んでいただかなくとも、興味を持った時にじっくりと過去分まで読み、
その作者を知ることができる構造を持つブログの強さが活用されているからです。
誰でも書けるのがブログなら、そこはあらゆる人が暮らす世間であります。
世間の中には、高尚なものから内輪話、残念なことには中傷や非難までが存在
します。
今朝の新聞投書に「関係ないものは読まない」という意見がありました。
中傷から自殺に追い込まれた学生を悼み、興味本位で読むだけでも”悪”なブログ
を繁栄させることになるというものでした。
読んでいながら行動に起せないなら、初めから読まない姿勢を持とう、これも一つ
のブログの歩き方です。
自分が求めているものは、そんな心を痛める記事ではないはず。楽しく自分を高揚
させるものを読み、力としてこそブログの活用となる。
それは友達のつくり方と同じなのです。
渡るブログ世間に、さて何が待っていますか、読む側の姿勢も正しておきたいもの
ですね。
Posted by もとお@SEAES at 07:10│Comments(0)
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