2009年01月14日
心が聞こえるブログ
初めて自分の声を聞いたのは小学校の給食の時間、あるテーマで録音された自分
の声が校内放送で流れた時でした。
普段自分の声は骨などに響いて聞こえるから実際に聞く声とは違うと言われます。
案外渋い声だななどと思っていると、実際には鼻声に聞こえたりしますから家族や
友人は自分とは違う声を聞いているのです。
ブログに書かれることはもう一つの自分の声であります。
誰もが考えたことをひとつの短い文章にまとめて書いていますが、それはその人の
心が見つけたものであり考えた結果です。
そこに書かれたことから、書いた人の声や考え方までを読み取ることができるのです。
ブログは一話完結なあなたに起こったエピソードであり、そのエピソードにまつわる
あなたの対応やまとめを表している。
つまりは起きたことに対し、あなたがどのように考えて対処したのかが綴られている
のです。
人と人との共感とは類する心を探すことです。また逆に違う考えや対処に気づき学
ぶもとになります。
私たちはブログを通じて多くの人の心の動きを知ることになりました。
それを呼んで生かすのもブログ活用の一つとなるのです。
Posted by もとお@SEAES at 07:10│Comments(0)
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