2008年12月23日
アイドリングストップカー
エコが叫ばれる中、先日久しぶりにバスに乗ると、信号などで停車する度にエンジンが
止まる、これはアイドリングストップしてCo2の削減をすると共に、アイドリング時のガソ
リン消費を抑える利点があるのです。
アイドリングとはエンジンが動いているまま、停止していることを言いますが、バスのよう
に大きなエンジンの車だけでなく、全ての車がこれを行えばかなりの地球温暖化防止
とエコに貢献することができます。
私たちが愛する街の小粋カーの一つにスマートがあります。
二人乗りでまるでチョロQのように走るこの車は誰もが気になる車ですが、このスマート
にアイドリングストップ機能が加わりました。
時速8キロ以下になると停止するエンジンは、アクセルを踏むと0.35秒でまたエンジン
がかかる仕組になっていて、普段の運転にはまるでさしつかえないと言います。
それで10・15モード燃費性能は従来の18.6km/Lから23.0km/Lへと約24%の向上を見
せてくれるそうですよ。
エンジン停止と再始動を繰り返すとバッテリーに大きな負担がかかるそうですが、高性
能バッテリーを積むことでこれを可能にしたそうです。
必要最低限の小さな車をエコに乗ることは、この時代のインテリジェンスです。
ますます気になるスマートのスマートさ、このような機能は全ての車において行われて
こそ今後の地球温暖化対策になるのではと思います。
賢くなければ地球は救えない、小さな車からの提案に耳を傾けましょう。
Posted by もとお@SEAES at 00:20│Comments(0)
│クルマっちゃうな