2008年11月19日
地名の常識はローカル知識

日々ブログを書く中に、プロや慣れがある方こそ気をつけなくてはいけないことが
あります。
もちろん、ビジネスでブログを活用される方なら、集客や話題を発進しようと努力
されていますが、以外な盲点があるのです。
このブログは静岡県の浜松市から発進していますが、ある打ち合わせで近隣市
に行き、「二人の事務所は浜松のどこですか」と訪ねられた。
わずか車で数十分の近隣のことゆえ、「浜松市の鴨江と佐藤です」と答えると
「知らない」とおっしゃるのです。
自分では慣れ親しんでいる地名が近隣市では常識ではないことに気づきます。
逆にこの市のどこに住んでいらっしゃるかと聞けば、私たちは知りません。
私たちはブログを書くうちに、自らの店の所在地や近隣の目印などを省いている
ことが多くあります。
もちろん訪ねてくる方は「調べていただければよい」のですが、もしどの町か市か
も書いていないとすれば、初めて読んだ方はどこの話しなのかもわからないという
ことに気づいておくことが必要です。
自分たちが一番慣れ親しんだものを常識としないことこそ、ローカルで終わらない
為の常識となるのです。
読んでいただく方は初めて発信地を訪ねる旅人です。
丁寧に迷わずご案内したいものですね。
SEAESは読む方に”丁寧”を提案しています。
Posted by もとお@SEAES at 07:06│Comments(0)
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