2008年11月11日
悲しき鉄道員
こんばんは、思いつきましてそろそろお酒タイムのみなさんと共に、懐かしい
音源をお届けしようと思いまして漁っています。
若い方には変わったタイトルだなと思われる「悲しき鉄道員」。
かつて海外から輸入された音楽は「洋楽」と呼ばれ、タイトルはそのままでなく、
レコード会社では販売に際し、「邦題」と呼ばれるタイトルをつけていました。
これが面白いことに、「悲しき」、「涙の」、「嘆きの」というタイトルがつくことが
多く、多くは曲の内容とは関係のないタイトルになっていました。
逆に当時は日本の歌も、洋楽風な曲には同じようなタイトルがつけられてい
ました。
先日仲間と話しをしていましたが、当時はまだエフェクターなどはほとんど使わ
れていませんでしたから、ロックであっても生の音に近く、それだけに簡単にコ
ピーができた頃でもありました。
今晩の当時のカッコいい曲は、オランダ出身のロックバンドでショッキングブル
ーが演奏します「悲しき鉄道員」です。
マリスカ・フェレスの印象的なボーカルで常にヒットチャートを騒がせたこのグル
ープの「ヴィーナス」などは日本でもカバーされています。
それではショッキングブルーの「悲しき鉄道員」をお聴きください。
生ギター、生っぽいエレキも聴きどころです。
Posted by もとお@SEAES at 21:02│Comments(0)
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