SEAESの眼(SEAES EYES)

開けばキーボードは250mmに展開する。ほぼB5に相当する。

もう一つの特徴はテキストのみの入力になるから多くのアプリケーションなどの
展開などはなく、開いて2秒で起動するという。

これはメモどころか、会議や仕事メモとして「使おう」と思わせる能力を持ってい
ると感じる。　大げさでなく使うことができる。

8000文字を６ファイル保存でき、マイクロSDで文書を取り出すこともできるから
かなりの長文にも、連続会議録にも不自由はしない容量を持つと思われる。

これを一つ持ち、会議に臨む、もしくは書き溜めておくことを出先でカタカタとい
つものパソコン感覚で書いてしまう。
これは一つのスタイルとして受け入れやすいと思います。

じつは携帯電話のキーを打つのが苦痛である。　
間違いなく書くことができるのだが、いざ打とうと思うまでに思い切りがいるの
は、携帯はやはり短文を送るのみに使いたいからだ。

できうれば、これに打ち込んだテキスト文章が、携帯がインポートできるならさ
らに便利に仕えるかなとも思う。

それでも、どこでも開いて長めの文章を残しておけるなら、会議録にも書き溜め
にも便利である。

この価格は税込み27,300円という、またまた悩ましい訴求品である。
パソコンのハードユーザになるほど、キーボードの有能なることを知る。

しばし悩み、また実機を見たら感想も変わるのではと思っている。