2008年09月23日
NM706iはクールな選択?
FOMA NM706iが手元に来て3週間、手にも充分なじみ、ネックストラップの
軽さにも慣れたことから、モノとしてのNM706iの魅力を書いてみたい。
このシリーズ随分と読んでいただき感謝しながらも、次の機種へ写る予定が
なく残念にも思う、心ある携帯キャリアのみなさんインプレにご利用下さい。
さてNM706iの魅力はクールなところにある。
これは都市生活者にとって最も大切にすべきところであり、優美かつクール
なことを求められる諸兄姉には選択肢の一つとなりえるところである。
手元にはミステリアスブラックがあるのだが、
かつてSONYのVAIOが天板に使ったようなピアノ鏡面に近いクオリティの
光沢を持つのは魅力だ。
同様にややくすんだ落ち着きのあるパッショネートレッド、まさにクールを求める
ならばアルミを削りだしたかのようなクラウディシルバーも捨てが
たい。
その中からミステリアスブラックを選んだのは、ピアノ鏡面と自ら書いたこ
とからの訴求である。
ピアノを弾くという誘惑が僅かでもあるのなら、それを理由にするのもよい。
色の選択とはそんな理由でよいのである。
じつにNM706iはフィンランドのNOKIA製であり、本来の国産機とは機能や
性能面ではるかに劣ることを承知で選ばれる覚悟があるならば、これはモ
ノとしての魅力であればよい。
NOKIAの国に長電話の風習なく、i-modeはなく、メールで長文を書くことも
ないのだと思えば、なるほどの納得がゆく。
外国ブランドを日本仕様に躾けたとしても、そこには限度がある。
それよりフィンランディアの使うに充分であり、かつ努力したと考えれば、こ
れは海外ブランド製の日本仕様なのである。
魅力はデザインであったり、少々物足りない呼び出し音であったりする。
がっちりとつかんで長文メールやブログを打とうというのではないのだ。
長く通話していると熱を感ずるボディパネルを意識して、「ではそろそろ」と
携帯を置いたことがあった。
日本人はいつしか長電話、長文に慣れている。
熱もそろそろですよと教えてくれる仕様とすればフィンランディアが作る
NOKIAのエコなるところを想像するのである。
ならばアルミを削りだしたかのようなクラウディシルバーも捨てが
たい。
その中からミステリアスブラックを選んだのは、ピアノ鏡面と自ら書いたこ
とからの訴求である。
ピアノを弾くという誘惑が僅かでもあるのなら、それを理由にするのもよい。
色の選択とはそんな理由でよいのである。
じつにNM706iはフィンランドのNOKIA製であり、本来の国産機とは機能や
性能面ではるかに劣ることを承知で選ばれる覚悟があるならば、これはモ
ノとしての魅力であればよい。
NOKIAの国に長電話の風習なく、i-modeはなく、メールで長文を書くことも
ないのだと思えば、なるほどの納得がゆく。
外国ブランドを日本仕様に躾けたとしても、そこには限度がある。
それよりフィンランディアの使うに充分であり、かつ努力したと考えれば、こ
れは海外ブランド製の日本仕様なのである。
魅力はデザインであったり、少々物足りない呼び出し音であったりする。
がっちりとつかんで長文メールやブログを打とうというのではないのだ。
長く通話していると熱を感ずるボディパネルを意識して、「ではそろそろ」と
携帯を置いたことがあった。
日本人はいつしか長電話、長文に慣れている。
熱もそろそろですよと教えてくれる仕様とすればフィンランディアが作る
NOKIAのエコなるところを想像するのである。
Posted by もとお@SEAES at 21:26│Comments(0)
│NOKIA NM706i