2008年09月18日

グラフィックカーでどこへ

グラフィックカーでどこへ

相棒のAUDIの助手席でクルマ談義をしていると、今更ながら大きなクルマは
いらないと時流の話をする。

隣の私は週末に体験してきたばかりの浜名湖フォークジャンボリーの感動を
話題にする。
ならば、秋の浜名湖へどんなクルマで行こうかと考えるのである。

共に家族をたくさん乗せることもない、2人とたまにゲストが乗る程度ならば
大きなクルマはいらない。

私たちの町の浜名湖は遠方から来るゲストにはリゾートであり、うらやましが
られる環境である。

泳げて、釣りができて、遠浅だから潮干狩りができ、船に乗れて大きな公園
には花が溢れているならば、リゾートそのものなのである。

同時に、地元に住んでいても浜名湖へ行けばリゾート気分に浸ることもでき
ることを提案したいのだ。
旅は遠くばかりを言うのではない。

オープンカーまでは心を開けず、さりとて日本の中央に位置する浜名湖なら
ば、関東関西からも数時間のドライブで到着できるからハイウェイエキスプレ
ス的なクルマもいらず、施設もショッピングも至便ならば持ち込む遊び道具も
そろってしまうから、積み込むべきものはミニマムとなる。

ならば2ドアの小さなクルマで充分である。

今や後続車の視線をさえぎるような大きなサイズの車は不要な歳になった。
駐車場を選ばず、適度の力があり、少々のブランドがあれば我々のクルマと
してふさわしいのである。

妻がシートを倒すことを配慮しながら後席を倒して広くフラットなスペースを
つくり、着替え程度の荷物を積み、久々に振る竿やクーラーを積む、キャンプ
道具からチェアやクーラーを積む程度なら荷室はまだまだ余裕がある。

そこには帰りの思い出を積んで来る予定である。

来年も浜名湖フォークジャンボリーに向かう旅を考えている。
フォークソングを聴きに浜名湖へ向かう旅は気軽な旅であり、リゾートホテル
などは必要もない。

一日をガーデンパークの野外ステージで過ごし、近隣のビジネスホテルに
泊まり、翌日は浜名湖で終日竿を垂れ、陽を浴びて帰るつもりである。

今年参加した浜名湖フォークジャンボリーは今や全国一の規模と運営体制
を持つ一年一度の楽しみである。
あの状況を見ずにして秋を楽しむことはできないのである。

浜名湖リゾートカーは、ボルボのグラフィックカーあたりはどうだろうね。
空いた荷室にベッドの下のギターを引っ張り出して乗せたとしたら妻はどう
言うだろう。

黙って弦を張り替えておかねばならないね。

来年へ向けて一年の計画である。


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