2008年09月04日
擬声語ブログのすすめ
音で表現する。
こんな方法が書き物にはございますが、活用されていますでしょうか
擬声語、擬音語などと申しますが、音や鳴き声などを書き表すもので
主にカタカナで表現されております。
ブログを書く場合に、どうも表現が今ひとつなどと言われる方に擬声
語をすすめております。
例えば表現がうまくない例としましてこんなものがある。
「七味が入った熱くておいしい味噌汁を飲みました」
これでは料理が伝わりにくいですね。どう美味しいのかがわからない。
伝えるとはあなたの感性を表すものですから、あなた独自の表現を音
で書き加えてみたいものです。
「フワッと湯気があがるアツアツの味噌汁にはドサッと具が入り、
七味がピリリと引き締めておいしさを増していたのです」
こんな表現を使いますとよりリアルな朝ご飯が表現できますね。
毎朝、お仲間であります”ぶん屋”さんのブログで朝ご飯の様子を読
んでおりますが書ける方の表現は擬声語などを使わずとも見事であり
ます。
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青唐辛子の小口切りをアクセントにした「至高の味噌汁」であります。
麹の自然な甘さを誇る白味噌でありまして、甘みというよりも旨み。
香り高くコクがあり、飲むほどに鼻腔へ抜ける上質な味噌汁。
水分をたっぷりと湛えとろりとした舌触りはもちろんのこと、上質な
豆から作られたであろう事を容易に想像させてくれる味わいの豆腐。
食感だけでなく、油のほんのりとした味と香りを湛えつつ、くどさの
ないしっとりとした油揚げ。 <至高の味噌汁>
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こんな風にはなかなか書けませんが、音で伝えるならばおいしさを
伝えやすくなります。
サクサクッといただく、トローりとした。アツアツのなどという定番
からあなたの創作の音でもかまいせんね。
伝えるとは工夫なり、思いを音に変えて味噌汁に付け加えてみる。
出汁がきき味にうま味が加わりまして読み手の腹を減らせるように企
んでしまう。
擬声語、擬音語、ご活用されますと割と楽に羨ましがらせることも
できます。
お試しください。
これでは料理が伝わりにくいですね。どう美味しいのかがわからない。
伝えるとはあなたの感性を表すものですから、あなた独自の表現を音
で書き加えてみたいものです。
「フワッと湯気があがるアツアツの味噌汁にはドサッと具が入り、
七味がピリリと引き締めておいしさを増していたのです」
こんな表現を使いますとよりリアルな朝ご飯が表現できますね。
毎朝、お仲間であります”ぶん屋”さんのブログで朝ご飯の様子を読
んでおりますが書ける方の表現は擬声語などを使わずとも見事であり
ます。
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青唐辛子の小口切りをアクセントにした「至高の味噌汁」であります。
麹の自然な甘さを誇る白味噌でありまして、甘みというよりも旨み。
香り高くコクがあり、飲むほどに鼻腔へ抜ける上質な味噌汁。
水分をたっぷりと湛えとろりとした舌触りはもちろんのこと、上質な
豆から作られたであろう事を容易に想像させてくれる味わいの豆腐。
食感だけでなく、油のほんのりとした味と香りを湛えつつ、くどさの
ないしっとりとした油揚げ。 <至高の味噌汁>
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こんな風にはなかなか書けませんが、音で伝えるならばおいしさを
伝えやすくなります。
サクサクッといただく、トローりとした。アツアツのなどという定番
からあなたの創作の音でもかまいせんね。
伝えるとは工夫なり、思いを音に変えて味噌汁に付け加えてみる。
出汁がきき味にうま味が加わりまして読み手の腹を減らせるように企
んでしまう。
擬声語、擬音語、ご活用されますと割と楽に羨ましがらせることも
できます。
お試しください。
Posted by もとお@SEAES at 07:09│Comments(0)
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