SEAESの眼(SEAES EYES)

話題のドコモノキア機のFOMA NM706iを店頭にて見てまいりました。

案内の女性に聞きますと８月８日発売以来、順調に販売は伸びており、
先週の電話では「まだ充分在庫はあります」から「残りわずかです」に
変わっていました。

さて、実機はご存知のとおり三色のバリエーションになっています。

サイズはプレミニなどを愛用していた自分からすればセオリーとおりの
小ささながら、少し持ち重りがする感覚。

それでもこのサイズから折りたたんだフラップを開くタイプに比べれば
ワンフォルムタイプは手にしっくりくる。
このあたりが、小型のワンフォルムタイプ好きには理解されるだろうと
ころ。

最も気に入ったのは裏面の質感でした。
マットなという細かいザラザラがついていて光沢を抑えるとともにペタッ
と手に吸い付く感じがない。



宣伝にも後ろ姿がアピールされているのは表面のピアノ光沢感に比
べ好印象を持ちました。

この形態、デスクやテーブルの上に置くならば、裏にしておくと質感的
に高級機を演出できそうです。

同じく角の丸みも表に対して質感を高めておりました。

表面の外周にはクローム面があり、これは評価が分かれるところなが
ら、サイドから見れば銀色塗装面とのメリハリを出す為なのだと気づけ
ば、許せる範囲だと思えます。

ただし、クローム＝高級というのは少し若者へ媚びている感覚もして
います。

サイズと裏側、サイド側に関してはこのくらい。

次回は肝心の表側操作面と操作性を書いてみます。