2008年08月12日
ブログは個性同士で
これはイチロー的こころに2007年07月24日書いた記事の再掲です。
昨日は”森に行きましょう”がテーマとなり、ブログを通じて知り合った”ぶん屋”のぽ
さんとお話をした。
なんだか心地よいのは、同年代でもありどこか”反骨”もあり、お互いのスタイルを認
め合える年齢にもなっているから。
話をしながら、添いあうのもいいが、えっ!と驚くような考えにあったり、深さに気づい
たり、アッチコッチと展開してしまう方が楽しい。
ぽさんは和物を扱うが、単に仕入れるのではなく”人”に合わせて”物”を探す。
さらに”人”を知れば”人+ぽ”で”物”を創りだす。
昨日は大いにこの点で共感した。
彼も”物と人”の人で自分もモノとヒトと表現する。仕事は違えど共通するものがある
のだ。
彼は物と人、人の為の物、人の為の彼を商品を創りだす”ぶん屋”で実現してゆく。
これはモノカキ、モノトリ、モノガタル自分と同じ道である。
彼の物造りとはその人のオリジナルであることを究極とする
モノカキも、モノトリもその人なりまでをモノガタルものでありたい。
ただし大いにそれを極める道のとり方は違っている。これが二人で話す楽しさなんだ。
へえ、なるほどが多いほど楽しく、だろうね、でしたねではつまらない。
2時間ほどガチンコ勝負をした。ここちよかった。
理解し合うより、まだまだ!と思えるところが多い方が次回の楽しみがある。
物をつくることは、心つくること、これには時間がかかる。
仲間は大いにライバルでありたい。
カチンカチンと冷たかったアイスコーヒーの氷がとけた。
楽しい再戦をまた組もう、大きな相手である。
Posted by もとお@SEAES at 16:38│Comments(0)
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