2010年07月05日

世界に通用する監督とは

世界に通用する監督とは


2010年サッカーW杯もあと残り4試合を残すのみとなりました。
早いモノです。

日本代表選手達が海外クラブからオファーが入っているというニュースが、
飛び交っております。

確かに、選手達は海外で経験を積んで来る事はとても良い事だと思いますので、
どんどん海外移籍して厳しい環境化で己のパフォーマンスをアップさせてきてくれる事を、
心から願うばかりです。

一方、今回日本代表選手を率いた岡田監督が日本以外の国やクラブから監督として、
オファーの話がニュースにならない事に疑問が残るのは私だけでは無いだろう。

先日、サッカー解説でおなじみの風間八宏さんのコメントに納得させられた。


日本の選手達の評価がうなぎ登りになっているのは、
世界から比べたらやっぱりアジアのレベルの低さがあるからだ。


選手達が、海外のビッククラブで活躍出来るかどかは、
行ってみない事には始まらないだろうし、是非、チャレンジして貰いたいものだと、
心から願うばかりだ。

そう考えると、
岡田監督が海外で活躍する可能性は無いのだろうか?
そう、シンクロナイズドスイミング井村雅代コーチのように。

今回の日本代表チームはホントに素晴らしい。
私も仲間に入れるなら入りたい気持ちで一杯だ。

#完全に無理だが。(T-T)

風間八宏さんもW杯のように攻めてくる相手であれば、今回のような戦術が成り立つが、
所詮、アジアレベルだろうという事なのだ。

やっぱり強豪国や強豪クラブのように、前線からどんどん攻めていき、
サイド攻撃や中央をドリブルで突破するなど多彩な攻めが見られるなる事を、
期待すると、どうしても外国の監督に頼らざる終えないという事なのだろうか。

いま、ベスト4の残っているドイツの選手達は自国のリーグで戦っている選手ばかりだ。
日本代表が残念ながら試合に負けた時、長谷部選手が「是非、Jリーグを盛り上げて下さい。」と言ったのは、
彼がドイツリーグで戦い、どういう環境下で代表チームとクラブチームをこなしている事を、
知っているからの発言なのだろうと推測する。

岡田監督も「今のチームでもう一試合で良いから試合をさせて上げたかった」と言っていた。
私ももう少し、このチームの試合が見たかった。

でも、勝負は残酷である。
特にW杯は予選と本選では全く違う戦い方を強いられる。

それほどまでにタフな状況下をどのように乗り越えていけるか?

選手だけでなく監督やスタッフの方達も海外クラブに修行へ行き、
四年後の日本代表が本当に最終決戦まで残ることが出来るチーム作りが出来る環境を、
今からしっかりと作って欲しいと思うのだ。


岡田監督が仮に日本以外の代表監督を任せられた時、
私たちは喜ぶことが出来るんだろうか?


でも、
そういうオファーがある事で、岡田監督の”監督としての手腕”が評価されたという事になるのだろう。

選手達の海外移籍だけでなく監督やコーチ達の去就も気になる今日この頃である。





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