2010年06月12日
我は隼(Hayabusa)
日本の技術が海外で高く評価されている事は、ご承知の通りです。
そんな我らが誇れる二輪技術、特にエンジンにフューチャーしたのが下記です。
まずはご覧あれ。
■スズキ『ハヤブサ』エンジン搭載のレース車(動画) | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/201006/2010061120.html
この動画、見ました?
米国国内のテストコースのようですが、あの加速。
これを「カート」と記事中では表現しているんだけど、カートという加速感じゃないでしょう。
そもそも、
”隼(Hayabusa)”とは、地元浜松が世界に誇るSUZUKIの輸出仕様大型バイクの事。
■Hayabusa 1300 Overview : MOTORCYCLE | GLOBAL SUZUKI
http://www.globalsuzuki.com/motorcycle/moto/supersport/hayabusa1300/index.html
動画内で実際に走ってる車を製造している米Palatov Motorsport社「dp4」のスペックは下記。
・重量は:360kg
・エンジン:1400cc SUZUKI Hayabusa
■Palatov Motorsport
http://www.palatov.com/
そりゃ蹴散らすように走っていくわけだ。
パワーウエイトレシオを考えると二輪よりは少し落ちるのかもしれないけど、
それでもかなりのモノだろう。
しかし、米国って国は羨ましい。
動画の中に展開されるようなサーキットが、それこそ本当に沢山有るんだろうね。
アクセル全開に出来るサーキットなんて国内では数えるほどしかないし、
我々、プライベーター(ライセンスフリー)が気軽に楽しめるサーキットも数が限られてくるというもの。
モータースポートも、もう少し気軽に楽しめると、
自動車やバイクにも人気が戻るんじゃないだろうか?
あと、この動画を見て気がついた事がある。
サーキット(コース)は苦手です。
というのは、
何処に位置取りしたら良いのか広すぎてわからない。(T-T)
そう考えると、
ラリーの”行き当たりばったり”的なところは私の性格にあっているのかもしれないと、
つくづく思った。
嗚呼、憂鬱な土曜の朝。
良い週末を。(笑)
Posted by もとお@SEAES at 10:18│Comments(0)
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