2009年12月30日
新しい習慣
大晦日と言えば、レコード大賞、紅白歌合戦、行く年来る年、
そして「年越しそば」だろう。
※出典:年越し蕎麦 / ウィキペディア(WiKipedia)
>> 参照記事 <<
「年越しそば」は江戸時代に庶民の間に定着した習わしなんだそうです。
そもそも、蕎麦(そば)は長く伸ばし、細く切って作る食べ物なので、
「健康長寿」「家運長命」など縁起をかついで食べるという説が一般的に言われていますね。
カップ麺でも常に”うどん”を選ぶ小生もその時とばかりに”蕎麦(そば)”を選んでしまうモノです。
それが今年は更に「年明けうどん」なるものがにわかにブームになりそうです。
■年明けうどん
http://www.toshiakeudon.jp/
そもそも、「年明けうどん」ってなんぞや?と思われる方も多いでしょう。
簡単ではありますが、解説しておきましょう。
うどんは、その見た目通り”太くて長い”事から、長寿を祈る縁起物として食べられていたそうです。
そんな”純白で清潔”なうどんを年明けに食べると、その年に幸せが訪れるという人々の幸せを願うだそうです。
元旦から1/15くらいまでに食べると「うどん」の事を言うんだそうです。
丁度、おせちに飽きた頃に「うどん」も面白いかもしれません。
世代的には「おせちも良いけどカレーもね」というCMを思い出しますが、
二匹目のドジョウになりますかお手並み拝見でございます。
■杢屋食品株式会社
http://www.mokuya.co.jp/
こちらは、静岡県西部地区ではお馴染みの”もくや”さんです。
ま、こちらの社長は知り合いなのですが、一年で一番忙しい時期だと思います。
年越しは「蕎麦(そば)」、年明けは「うどん」。
来年も麺類を沢山食べる事になるでしょうね。
Posted by もとお@SEAES at 08:33│Comments(0)
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