2009年12月18日
ICカードの実力
この記事を読んで導入を強く希望します。
■BizPlus: 営業:ソニー系、「地域カード」発行3倍に 対象地域10県に拡大
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/eigyo/index.cfm?i=2009121511364b6
そもそも、ICカードは磁気カードに比べて100倍近いデータ量が格納出来る。
しかも暗号化も可能という事で偽造がしにくいというメリットもある。
※出典:ICカード / IT用語辞典「e-Words」
http://e-words.jp/w/ICE382ABE383BCE38389.html
何が言いたいかというと、
浜松市内で生活する圏内の商店街や病院の診察券などを統一カードにして欲しいという事。
これ一枚有るだけで用事が済む。
盗難には気をつけなければならないけど、今でも同じだからあえて便利さを選択しましょう。
もうお店のカードだけで財布がパンパンです。
少しは貢献して欲しいものです。
あ、そんな事よりも遠鉄カードとETカードの統一の方が先ですけどね。
どっちもどっちだけど便利になれば良しとします。
この話は別に浜松という特定の地域だけをターゲットにしている訳では無く、
日本全体に言える事。
カード発行会社や地域や商店街でお客様の囲い込みをしたい場合には、
どうしても各単位ごとにカードを作りたくなってしまうのも分かります。
もしかすると、そういう時代は既に終わってしまったのかもしれません。
隣の商店街や地域と交流をもちデータの乗り入れを可能にすることで、
ますます利便性をアップするという方が21世紀型と言えるのではないでしょうか?
■Sony Japan | FeliCaホームページ
http://www.sony.co.jp/Products/felica/index.html
FeliCaはカードタイプだけでなくコイン型やリング型、リストバンドやキーホルダー、
フィギアにも対応出来るそうです。
自分の地域だけ良くなればという自分勝手な発想では無く、
みんながより良くなる環境づくりが一番なんじゃないか?
その為のインフラ作りに「地域カード」が一役、買ってくれるように思います。
Posted by もとお@SEAES at 09:36│Comments(0)
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