2009年12月16日
図書館を有効活用するツール

かなり便利なツールが紹介されていた。
■Libron - 無料で本が読めるライフハック
http://libron.net/
最近、書籍を購入するのが、少し止めているので、
何とか生活の中に図書館から書籍を借りるという風にしたいなと思っていたところだった。
先日、
あるところに図書館で借りた書籍を読んでいる方が電車に居て羨ましいなという話を書いたばかりだったから、
かなりタイムリーな話題なので、ちょっと嬉しい。
どういうツールなのかを説明すると、FireFox/SafariというブラウザにLibronをプラグインする。
簡単に言うと、Libronをブラウザへインストールし拡張する事が出来るのだ。
LibronはAmazon.co.jpのサイトから最寄の図書館の蔵書を検索出来るツールなのだ。
恐ろしく便利な時代になったものだ。
■【レビュー】アマゾンで探して買……借りる! 図書館蔵書検索ツール『Libron』とは? (1) Amazon.co.jpから図書館蔵書を検索 | ネット | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/10/15/libron/index.html
残念なのは、ブラウザがFireFox/Safariにしか対応していない事!
ま、これはインストールしたら解決するので、IEからFFへ移行するだけだから、
別段大きな問題にはならないだろう。
#個人的には、Google Chromeにも対応して欲しいなと思う。
あとは、浜松市周辺の図書館に対応していないところだろう。
これについては、OPAC/WebOPACに浜松市の図書館がつながってないと実現出来ない事なので、
是非、外部に向けて蔵書データベースを公開して欲しいモノだ。
※OPACとは「Online Public Access Catalogue」の略で、
オンラインでアクセスできる図書館の所蔵目録データベースの事です。
浜松市立図書館の蔵書検索は出来るのだから、是非OPAC対応して欲しいなと思ったりします。
ご担当の方、このエントリーをご覧頂くような事があれば、是非ご参考にして頂ければ幸いです。
■詳細検索:蔵書検索システム
https://www.lib.city.hamamatsu.shizuoka.jp/licsxp-opac/WOpacMnuTopInitAction.do
実に惜しい。
このURLを見るとOPACに対応している感じなのだから、
是非、外部から蔵書データを検索出来るようにして欲しいですな。
そのあたりの情報感度がアップすると、より良いサービスに繋がると思います。
本当は移動図書館であるとか、書籍のデリバリーサービスなんて有ると便利だと思うんだけどね。
民間企業を見習って、追随して欲しいモノです。
良く見ると、この書籍検索システムって、ケータイにも対応しているんですね。
良く出来ているんだけど、中途半端な気がします。
あと、サイトを見て思ったのですが、浜松市立図書館はわかるんのですが、
公民館と併設している図書館の一覧が無いのも寂しい感じがしますので、
もう少し詳細情報が一覧化されていると嬉しいです。
欲を言うと、静岡文化芸術大学図書館の検索システムとも連携すると、嬉しいです。
■図書館・情報センター/静岡文化芸術大学:SUAC
http://www.suac.ac.jp/library/
ま、これはLibron側で検索する対象図書館を選択したら解決するかもしれないから、
大丈夫か。
何れにしても買う以外にも借りるという選択肢が使えるのは、
素晴らしいですね。
地域にあるリソースを有効活用して楽しく行きましょう。
あ、年末年始の予定って出て無いから出して欲しいな。
#要望ばっかりになってしまった。
Posted by もとお@SEAES at 11:47│Comments(0)
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