2009年11月07日
パンデミックとVPN
ここのところ、急激に寒くなり体調管理が格段に難しくなってきている。
今年の夏からずっと続いている新型インフルエンザが学校関係を中心に、
拡大している傾向にあるという。
子供達は学校をお休みして自宅療養という事になるのだが、
お父さんやお母さん達は、そうも言えない。
いや、本当は休んでいたいところなんでしょうけど、
なかなか難しいのが、現実である。
会社や職場で強制的に出社が出来ない状況が出来た場合に、
仕事をしなく良いなんて言ってくれないのが今の職場環境です。
そんな時、自宅のパソコンから会社のネットワークにアクセスして、
仕事が出来る環境の構築が急務でしょう。
アクセスする方法をご存じですか?
しっかりと情報システム部関係の部署の方にご確認した方が、
断然良いでしょう。
そもそも、構築されてないという方は以下の点を確認してみよう!
1)現在のネットワーク環境を確認
2)利用するユーザ数を確認
3)利用目的を明確化する
4)費用対効果を考える
社内のメールサーバやファイルサーバ、グループウェア等へのアクセスが、
出来れば仕事の要件は済むことが多いです。
お使いのルータにVPN機能が内蔵されているモノであれば、
VPN機能を有効する事も”あり”だと思う。
ここで言う”あり”とはセキュリティ的にクリアーされている事が、
重要なので全てのケースに当てはまる訳ではないので、慎重に検討して欲しい。
以前、ご紹介した「SoftEther」を導入してVPNを構築する事!
■SEAESな二人:SoftEtherの優位性
http://seaes2005.hamazo.tv/e1399419.html
私も利用しているのだが、
とても利便性が高いVPN構築手段だと思います。
SoftEtherというだけであって、かなりのプロトコルが流れます。
本当に社内にいるような感じで仕事が出来ますので、便利ですよ。
自宅待機を申し使っても仕事に穴が空かないようにする事!
これも立派な仕事なんだと思います。
いや、病気にならない事の方が重要か。
外出先から帰ったら、手洗い、うがいは必須です。
常に病気が近くにいるという事を認識しましょう。
もはやインフルエンザ騒動は"対岸の火事”なんかでは無いんですから。
ご自愛下さい。
■インフルエンザ・パンデミックに関するQ&A
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/pandemic/QAindex.html
Posted by もとお@SEAES at 10:03│Comments(0)
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