2009年03月19日
ブログに読むこころ

声に出していう言葉にもさまざまなニュアンスがあるように、書く言葉にもニュアンスが
こもるのは、文章とは書く人の心を表すものだからです。
文章には上手下手がありますが、これは慣れにすぎません。
とつとつとした文章にも、書くテーマを伝えたいという気持ちがあれば、充分伝わり、
小奇麗にまとめるより、ずっと説得力があるのです。
私たちは今、メールという文字文化の中に生き、ブログという文章で伝える文化の
時代を経験しています。
この時代を生きることは、次の時代への通過点であり、経験を積むことを促されて
いるのかもしれません。
話す言葉に「間(ま)」があるように、文章にも書き手の心のままの「間」があります。
読み手はそこまでを読み、あなたの心を察するのです。
ホッとするような日常の出来事、家族の喜びなどは誰にも共感を持つことができる
テーマがあります。
ホームドラマの幸せのテーマとはこんなところにあります。
専門性を持つブログではさらに書き手の心を読むことができます。
いかに私たちをひきつけ、読み続ける魅力を持たせるかは、書き手自身の魅力に
なるのです。
そしてその魅力とは、あなた自身の魅力であるのです。
Posted by もとお@SEAES at 07:11│Comments(0)
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