2009年01月03日
企業ブログの行き先
ある大手のメーカーのブログを読むと、存外に若い社員の皆さんが担当している
ことがわかる。
若手は書くことで育ち、いずれは企業の魅力をあげ、ブログは企業ホームページ
に欠かすことができないコンテンツの一つになる目的があります。
じつはSEAESの考え方の一つに、ブログは年配者こそ担当すべきだというもの
があります。
その企業で培い、多くの経験を持つベテランこそがその担当の一人に加わるべ
きだと考えています。
できればベテランと若手が常に論議をした上での発信であれば企業の代表たり
える発信ができようと思うのです。
企業HPのコンテンツの一部であるブログは、企業を代表するコンテンツです。
そこには企業で生きている人たちのフォーマット、もしくは企業DNAが伝わってい
ます。
大きすぎる”企業”という枠組で語るのではなく、そこに生きる人の心が伝わるも
のが前面に立つことにより、企業を構成する人それぞれの人の力を生かすことが
できるのです。
個人の集合体が企業であるならば、1つの企業より同じDNAを持つ個人発信の
数こそが力を持つことができるのです。
今年は企業の中の個人、もしくはグループの発信に期待したいと思います。
Posted by もとお@SEAES at 07:13│Comments(0)
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