2008年12月28日
ブログ適齢期
もしかしたらこの話は書いたかもしれないと思いつつ、キーを進めている。
仕事柄、団体やグループ、会社のブログ運営についてお話をしに行く機会に恵ま
れている。
さあブログをはじめてみようと思い立った人たちは”発信”への期待と気概があり
楽しい場となる、そんな場ではブログ話に熱が入るのである。
先日は5人の小グループの前でブログ話をした。
50代から30代と思われる男女が集まり、共有したブログを運営する勉強会とした。
この時代、誰もが「発信したほうが良い」ことは理解済みである。
インターネット体験は誰もあり、活用もされているが発信がまだというだけである。
この会でお話したのは”年齢を重ねたほうが有利”というお話である。
現在ブログとは別に写真+一言という若者向けのブログ類が流行しているのだが、
年を重ねた私たちはひとつの事象を見ても、たくさんの経験から付け加える体験や
知識が多い。
そこにどんな知識や経験からの言葉を添えるかが、自分らしい発信となるのです。
小さな子供ならば、りんごを見て「りんごはおいしい」と書くところ、大人はりんごを
食べた思い出を人生の各所で持っている。
産地との関係なども持っていたりする。
そのりんごが何故そこにあるのかも勿論知っている。
「年齢を重ねるほどブログとは書けるものですよ」とお話するとニッコリとされた年配
の方がいた。
IT活用などと言うと若いものに有利だと思いがちであるが、ITに流れているものは
私たちの暮らしであり心である。 暮らしと心を伝えるものがブログならば経験を重
ねたほうがアレンジがきくのである。
一本の大根をさまざまに料理できるお母さんと料理のできない男の差は歴然であ
る。たとえ男にITスキルがあっても、大根料理の楽しさは伝えられないのである。
年齢を重ねるほど、経験をつんだものこそブログの適齢期にあたる。
もちろん若くても多くの経験を積んでゆく過程にこそブログの使い途はある。
そんな話に質問が重なり会は盛り上がった。来年は友を誘ってくれるときいている。
さらに上の世代の登場にも期待している。
年を重ねた私たちはひとつの事象を見ても、たくさんの経験から付け加える体験や
知識が多い。
そこにどんな知識や経験からの言葉を添えるかが、自分らしい発信となるのです。
小さな子供ならば、りんごを見て「りんごはおいしい」と書くところ、大人はりんごを
食べた思い出を人生の各所で持っている。
産地との関係なども持っていたりする。
そのりんごが何故そこにあるのかも勿論知っている。
「年齢を重ねるほどブログとは書けるものですよ」とお話するとニッコリとされた年配
の方がいた。
IT活用などと言うと若いものに有利だと思いがちであるが、ITに流れているものは
私たちの暮らしであり心である。 暮らしと心を伝えるものがブログならば経験を重
ねたほうがアレンジがきくのである。
一本の大根をさまざまに料理できるお母さんと料理のできない男の差は歴然であ
る。たとえ男にITスキルがあっても、大根料理の楽しさは伝えられないのである。
年齢を重ねるほど、経験をつんだものこそブログの適齢期にあたる。
もちろん若くても多くの経験を積んでゆく過程にこそブログの使い途はある。
そんな話に質問が重なり会は盛り上がった。来年は友を誘ってくれるときいている。
さらに上の世代の登場にも期待している。
Posted by もとお@SEAES at 07:08│Comments(0)
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