2008年12月13日
タクシーを選ぶ

ショーファードリブンという言葉がある。
ショーファー(お抱え運転手)が運転する車という意味で、私たちの生活では体験
しないものなのだが、時々見かける高級車の後ろの席の人をなにげに覗いてし
まうのだが、そこにはカーテンやスモークで窺い知れない
お抱えでなくとも体験できるのがタクシーである。
タクシー乗り場にズラリと並ぶタクシーと乗り込む人の列を待つ間に、どのタクシー
になるだろうと予測するのも楽しいもので、昔から言われるように”個人タクシー”
に当たるとちょっとうれしかったりする。
それはタクシー専用車ではなく、ちょっと良い車であったり、個人ゆえにやさしい
運転をするドライバーに当たるだろうというちょっとした期待であります。
車好きにしてみれば、ちょいと良い車に乗せてもらうのも楽しみながら、タクシー
という密室で臨時の”お抱え”になった運転手さんとの密度を楽しむのもちょっと
した楽しみなのだ。
誰もが一度くらいは”タクシーの運転手さんになってみたい”と考える、男の子な
らば、長距離輸送の大型トラックにも乗ってみたいと考える。
プロのドライバーとはカッコいいものなのだ。
「今まで一番遠くへ行ったのはどちらですか」なんて話題を投げては楽しむのも
お抱えしている身分の楽しみなのです。
小学生の頃、どうしたのが忘れてしまったが、友達とタクシーを始めて拾った思い
出がある。
全員緊張してしまった中、運転手さんが話しかけてくれてうれしかったことを思い
出す。
かつて京都を旅した時、乗ったタクシーの中で阪神の優勝の盛り上がりを聞いた
こともあった。
タクシーの運転手さんが寄る店はうまい店、なんていう定食屋の見定めもあった
りする。 もちろん通う店にはタクシーさんが何台も来る。
密かにタクシーさんの実力を感じる時は、そんな時でもあるのです。
という密室で臨時の”お抱え”になった運転手さんとの密度を楽しむのもちょっと
した楽しみなのだ。
誰もが一度くらいは”タクシーの運転手さんになってみたい”と考える、男の子な
らば、長距離輸送の大型トラックにも乗ってみたいと考える。
プロのドライバーとはカッコいいものなのだ。
「今まで一番遠くへ行ったのはどちらですか」なんて話題を投げては楽しむのも
お抱えしている身分の楽しみなのです。
小学生の頃、どうしたのが忘れてしまったが、友達とタクシーを始めて拾った思い
出がある。
全員緊張してしまった中、運転手さんが話しかけてくれてうれしかったことを思い
出す。
かつて京都を旅した時、乗ったタクシーの中で阪神の優勝の盛り上がりを聞いた
こともあった。
タクシーの運転手さんが寄る店はうまい店、なんていう定食屋の見定めもあった
りする。 もちろん通う店にはタクシーさんが何台も来る。
密かにタクシーさんの実力を感じる時は、そんな時でもあるのです。
Posted by もとお@SEAES at 00:20│Comments(0)
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