2008年09月27日
ブログの心
写真は”ぶん屋の抽斗(ひきだし)”よりお借りしました。
ぶん屋さんの彼岸の明けの記事の写真を見て、ドキリ。まさに輪廻転生。
祈る対象から生まれた新しい命が蘇るさまをとらえた、すばらしい写真です。
さて私たちがブログに書くことはどんなことでしょう。
基点が書く個人ですから、その人の心象に触れた事柄となる。
その心象は書く人の数だけであり、その人の心象は時間と共に変わりま
すからまさにとどまることを知らない数ほどの心がある。
ブログには心が書かれているのです。
ブログを書くといいますと、何を書こうかしら、などと考えてしまいますが、
何を書いたとしてもあなたの心が書かれている。
読み手はこころをあなたのブログから読み取っているのです。
どんな仕事も、遊びもそこにはあなたの心があります。
喜びがあったり感謝があったり、時にかなしみがあり、苦しみもある。
じつは書かれた事柄よりも、それを表したあなたに興味をもたれるから
読まれることになるのです。
人はそれぞれの生活があり、環境も違いますが、私たちが映画やドラマ
に感激したり共感したりするのは、どれも表されるこころの部分です。
私たちは知らずに自分のこころを書いているのです。
人への興味とは決して見た目や仕事などではなく、その人の心に共鳴
するところからはじまります。
今日も事柄を通じてあなたの心を読んでまいりましょう。
ぜひ、がんばっておりますSEAESのこころもお読みくださいね。
Posted by もとお@SEAES at 07:01│Comments(0)
│ブログの書き方歩き方