2008年09月24日
人とステアリングの関係

クルマに乗りこみ、一番ドライバーとの関係が深いものがステアリングで
あります。
ゆえにドライバーとステアリングの関係、位置についてフィットすることが
大切なのだが、クルマはさまざまな表情のステアリング位置を持つ。
このあたりもクルマはドライバーをわが身にフィットさせてくる。
これもマイカーを愛する面白さの一点であります。
一つ面白いのがステアリングがドライバーに正対していないもの、少し
寝かせ気味についていて、ドライバーは多いかぶさるように手を置いて
運転するのです。
かつてトラックは水平に近い大きなステアリングを回して運転していた。
路線バスなどの大きなステアリングはまさに操舵装置、舵輪のような
大きさをしていたものでした。
経験がない方にはわかりませんが、水平に近いステアリングは上か
ら多い被ることができ、渋滞時などとても楽なのです。
スポーツカーのように足を前に投げ出して、ストレートアームで小さな
ステアリングを操作するのも運転なら、大きな水平なステアリングを
ゆったりと回すのも運転であります。
乗ったクルマの数だけあるステアリングとの関係、あなたも覚えてい
ますか?
ステアリングのようにくるくると紐解いてみてくださいね。
Posted by もとお@SEAES at 00:23│Comments(0)
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