SEAESの眼(SEAES EYES)

デザインを仕事にする。もしくはその素養を仕事に生かす人がまわりに多くお
りますが、ある人がこれらのことをわかり易く言いました。

「きたないかきれいか」

確かに、自分の見たり読んだりするものが、もしくは知り合う人はできれば美し
いものでありたい。
それは姿形ではなく、印象というものに左右されるのです。

では見た目が汚いブログとはどういうものでしょう。



私が極指摘に考えるならば、ブログに用いられる写真で判断する場合があり
ます。

すばらしい写真が掲載されている場合は除きますが、まずは人に見せるに
は耐えられない写真である場合、これは近づきたくありません。

これにはボケている。写真に写りこんだものが好ましくない、サイズが大きす
ぎるなどがあげられます。

写真を学んでいただく場でお話していますが、どうしてもその写真を使わざる
を得ないのは、撮る時に数秒の手間を惜しんでいる場合が多いのです。

複数枚撮る程度の時間で極端なボケの事故を防ぐなら数秒の時間で済む
はず。

汚い写真だとは言いませんが残念であると考えています。

また、見せる写真であるならばアングルの中に写りこむものも考えておけば
汚い印象にはならないのです。

汚い印象いついては、これからも考えていきましょう。