SEAESの眼(SEAES EYES)

冷蔵庫の氷が指にみんなはりついてしまう。

水に濡れた手で氷をさわれば肌は一瞬で凍ってしまう。
くっつくのは当然でしたが、なんだか楽しくなってしまいましたよ。

さて、舞阪製氷の出荷用の氷室の中のお話です。

ひとつの塊は氷を作る機械の槽の大きさになりますが、ほぼ高さ
は６０ｃｍくらい長さは１ｍと少しくらいでしょうか。

まさに氷の塊がそこにあります。

これを動かすにはカギになった鳶口のような道具を刺して動かし
ます。

飲用の氷、最近は浜松でも”みどりや”さんなどが有名ですが、か
き氷になったりする氷はこうした大きな氷から切り出されています。

コンビニなどにもロックアイスとして大手の製氷会社のものがあり
ますが、あれはコンビニなどの専用なのだそうです。

舞阪製氷さんの三昼夜氷は、ゆっくりと凍らされる分、透明度が
高い氷ですが、きめもこまかい為にイベントなどで使われる氷の芸
術などにも多く使われているそうです。

暑い最中に氷室にはいると、抱きつきたくなる氷ですが、１分ほど
で汗どころか冷えてきてしまいます。

その後で外に出たときは・・・・・・・・・・・・・・・・ノックアウト。

せめて写真だけでも少し涼しい気分をお届けいたします。