2008年08月06日
ブログの書き方-友達
この記事はイチロー的こころ、ブログライターズデンからの再掲です。
朝のブログ書き方教室、今朝は友達がテーマです。
先日ある店のスタッフの皆さんに「ブログの書き方」をお話しました。
※ここチェック・・・お仕事下さい
その店は、スタッフがブログを交代で書くことになっています。
毎日さまざまな生鮮品が入荷する店ですので、まずオススメ商品を毎日紹介する
ことにしました。
その紹介文に、書き手の個性を出すために、商品+思い出もしくは知識、おすすめ
の言葉などを入れましょうとお話しました。
「でも毎日同じようになるし、商品の思い出も尽きてしまいそうです」
とてもよい意見が出てきました。ならば、さらに展開ができるのです。
スタッフがたくさんいる店ですから、仲間どうしで利用しあえる。次なる手は仲間を使
った展開をおすすめしました。
ほうれん草をもったイチローさんがいれば、ポパイみたいに強いイチローさんと紹介
します。
まるまるしたお芋があれば、まるで○○さんのようにふくよかなお芋と紹介する。
じつは、自分に題材をとって書くと知識や思い出の抽斗(ひきだし)はすぐに空っぽ
になってしまいます(ように思えます)
ならば、題材は友達にとればよいのです。
仲間や友達を書こうとすれば、良いところを見つけて楽しく書こうと思うものです。
元気でフレッシュでがんばり屋のイチローさん!と書かれれば、悪い気はしない。
反対に友達はあなたのことを、仕事に趣味にいつも一所懸命な元気もの、などと
書いてくれるかもしれません。
食べ物を扱う職場でしたら、特にスタッフの元気な笑顔が新鮮さを伝えます。
元気でフレッシュで安いから買ってね!と伝えたいものですね。
そのお店のスタッフのみなさんは、翌日から仲間の笑顔付で商品をアピールしは
じめました。
一人で取り組んだら、商品だけの写真になりますが、仲間を巻き込むことで笑顔
までが売り物になったのです。
昨年森ほたるで賑わう森の町を訪ねました。
以前から会いたいと思っていた”きり絵”のichioさんが、素敵な看板のある、森の
がぁんこ屋にいらっしゃいました。
ichioさんの作品と一緒に作品である看板まで紹介ができました。
モノだけでは伝わらないものが、ichioさんが一緒に写ることで命がこもりました。。
人を書くことでさまざまな素敵なことが生まれますが、それはまた書きましょう。
Posted by もとお@SEAES at 07:28│Comments(0)
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