2010年06月26日
監督:岡田武史
昨年末に岡田武史サッカー日本代表監督の母校である早稲田大学で講演した内容の記事。
今の時期に改めて読むと、なんか”腹に落ちる”。
■Business Media 誠:岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは (1/7)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/14/news010.html
いま、決勝トーナメントに進出する事が出来た事は、
岡田イズムがチームに浸透したと同時にある意味、監督自身の”腹をくくった”ところが、
現れているという事なんだろうか。
かなり興味深く読むことが出来た。
最近、色々と読んだ記事の中では、ぶっちぎりだ。
先日のデンマーク戦に勝ってから「岡ちゃんごめん」という内容のエントリーや、
ツィートが増えているという。
私も正直、決勝トーナメントに進出するなんて思っても居なかった。
いや、三敗すると思っていたクチなのだ。
正直、カメルーン戦に勝った時、本当に驚いたのと同時に、
その時から岡田監督が発する言葉に興味を持っていた。
その興味が、先日のデンマーク戦後のインタビューで確信に変わった。
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【引用】
ともかく今日、選手達が臆することなく冷静にかつ激しく戦ってくれたと。
素晴らしい選手達に感謝したいです。
我々のチームには、他のチームにない力があります。
それはサポートメンバーを含めた27名、スタッフが、一つの目標に向かって一つになれるという、
サッカーがチームスポーツということを証明しようということ。
それを見事に証明してくれたと思います。
【2010FIFAワールドカップ南アフリカ デンマーク vs 日本】岡田武史監督(日本)記者会見コメント(10.06.25)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00103080.html
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【参考】
【2010FIFAワールドカップ南アフリカ オランダ vs 日本】岡田武史監督(日本)記者会見コメント(10.06.19
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00102953.html
【2010FIFAワールドカップ南アフリカ 日本 vs カメルーン】試合前日の岡田武史監督、長谷部誠選手(日本代表)会見コメント(10.06.14)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00102811.html
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「サッカーがチームスポーツということを証明しようということ、
それを見事に証明してくれたと思います。」
このコメント、正直しびれました。
今回のインタビュー記事を読んだ後に改めて岡田監督が発している言葉の数々を見ると、
日本代表監督って、重責なんだなという事が良くわかりますな。
私も目が覚めました。
というか、
先日のデンマーク戦は体調不良によりライブで見る事が出来ませんでしたが、
録画中継で見ました。
近年、見たことが無い程の面白い試合でした。
ああいう、良い試合をもっと見たい。
単純にそう思わせる試合だった。
次戦は南米の強豪パラグアイです。
とても大変な戦いになるでしょう。
でも、進化してる日本チームに本気で期待します。
頑張れ、ニッポンチーム。
Posted by もとお@SEAES at 19:43│Comments(0)
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