2010年05月21日
ミスリードの惑わされるな
今、宮崎県で大きな問題になっている「口蹄疫(こうていえき)」。
対処法として”殺処分”しかないのは、畜産農家はどういう思いなのだろう。
■口蹄疫で壊滅の危機も、日本の畜産業 責任重い、平和ボケした政府、マスコミの稚拙な対応 JBpress(日本ビジネスプレス)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/3540
不謹慎かもしれないが、いまmixiアプリ「サンシャイン牧場」で牛を飼っているものとして、
とても他人事とは思えない。
ゲームの中で生き物を飼っていて、”もう働けません”ってメッセージが出ると、
トラックで運び出す。
その一連の流れはゲームという仮想空間上で展開されながらも、
生きることの大変さを垣間見たりするものだ。
畜産農家の方達は、一緒に生活している。
その子達を”殺処分”として殺してしまわなければならないとなると、
身を切られる思いなのだろう。
今後の成り行きと政府の対応をしっかりと見て行きたいと思う。
※写真は、映画「アウトブレイク」。
こちらは、動物から人間にウィルスが感染、その後、爆破的に感染者が増えてる。
というパニック映画。その裏には色々な背景がありなかなか面白かった事を思い出した。
Posted by もとお@SEAES at 10:43│Comments(0)
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