2009年12月15日
10 Best Engines Awards for 2010
米Penton Media社の自動車関連情報部門であるWard's Automotive Groupが、
技術的に優れたエンジン10機種を選出した。
■Articles
http://www.penton.com/Articles/tabid/63/Default.aspx?Article=47
日本のメーカーからTOYOTAと富士重工が選ばれている。
ベスト10のうち、5つがヨーロッパ車のエンジンだ。
ガソリンエンジンだけでなくディーゼルエンジンも含まれている。
過給機を付けて排気量を下げるのがトレンドのようで、その辺りが反映されている結果となったようだ。
特にエンジンに特化している訳では無いんだろうけど、
自動車全体には、「カー・オブ・ザ・イヤー」があるが、エンジン開発に携わっている人達からしたら、
モチベーションが上がる賞ですね。
エンジン開発なんて言えば、自動車開発の中では花形なイメージもあるんですが、
実際には、そうでも無い苦労があるのでしょう。
このような賞を受賞することで一層、努力するという流れになるのかなと思います。
こういうところマツダ「i-stop」などが入賞すると弾みになるのかな?って思うのは、
私が日本じだからなのでしょうか。
今後期待したいものです。
■Ward's Automotive Groupが10ベストエンジンを選出、Volkswagenグループは3機種が入賞 - クルマ - Tech-On!
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091210/178507/
Posted by もとお@SEAES at 09:32│Comments(0)
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